
2011年11月30日

不動産の物件検索には各種情報サイトを利用する方が多いですよね。
その利用者に対してのアンケート結果がありますのでここでご紹介致します。
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まず、賃貸、売買物件を不動産情報サイトを使って情報収集した方のうち、実際に
不動産会社に問い合わせた方の割合は72.5%だそうです。
特に売買物件に限ると、その数は80%に上るそうです。
みなさん結構しっかりとお問い合わせされているんですね。
また、問い合わせた会社数は平均3,4社との結果でした。
同じ物件で数社に問い合わせたのか、違う物件ごとに問い合せしたのかは定かでは
ありませんが、思ったよりも多くの会社にコンタクトを取っていらっしゃることが伺えます。
お問い合わせ方法はやはりメールが多くて、全体の71.5%を占めます。
一方、電話によるお問い合わせは過半数を下回り、49.2%に止まっています。
さらに、このなかで実際に不動産会社まで出向いて行った方は74.8%もあるそうです。
お客様が不動産情報を入手しやすい環境が整ってきていますので、自宅などで吟味し、
メールで詳細を問い合わせて、不動産会社に行くのは契約前提といったところでしょうか?
しかし、不動産情報サイト利用者の7割強がメールで問い合わせをして、そのうちのこれもまた
7割強の方が実際に会社に行って商談をする・・・。
契約に至ったケースも相当数ある事が容易に想像できる数字です。
何だかお部屋探しがひと昔前とは一変していますよね?
それから、もうひとつアンケート結果がありますのでご紹介!
これらのお客様が、対応した不動産会社への満足度を評価しています。
【満足】・・・17.8%
【やや満足】・・・47.2%
この数字は前年より良いそうですが、絶対的には低いですよね。
満足17.8%って・・・。(笑)
詳細な項目に分けていくと【不満】や【やや不満】が前回調査よりも多くなっている
場面もあるようです。
業者としては真摯に受け止めなくてはならないと思います。
最後にお客さまが不動産会社に望むものベスト3!
第3位 周辺環境など地域情報の提供 59.9%
第2位 物件に対する詳細な説明 75.6%
そして第1位は
「正確な物件情報」81.1%
正確じゃない物件情報って・・・。逆にどんな情報を提供したんだろうって気になります。(笑)
いい加減な情報・かもしれません的な情報という事でしょうか?
1~3位をみると、お買様が望むレベルの情報がご提供できていないことによる不満と言う事に
繋がります。
我々の仕事の内情は、物件調査が大きな割合を占めます。
お客様が情報量の少なさや不確実さで満足を得られないのであれば、それはこの物件調査時点で
充分な調査が出来ていない事の裏返しと言えるのです。
不動産業界にもインターネットが普及して、前述のように物件探しが大きく様変わりをしました。
より多くの情報をより早くという業務形態に変化している流れはひしひしと感じます。
業界全体がお客様を集める事にばかり腐心して、肝心の商品を高めることを置き去りにしてしまっている
ところがあるのかもしれません。
この種のアンケート結果は我が身を省みずにはいられないですね。
いつの時代も、サービスの手段方法は違えど、お客様の望む本質は変わらないと思っています。
この本質を見誤ることなく、地道にお客様へのサービスをご提供していきます。
(RSC調べの結果を引用)
2011年11月29日

二世帯住宅・・・よく聞く言葉ですよね?
住宅の物理的な広さの問題から、完全な二世帯分離住宅というよりも
二世帯同居住宅が現実的には多いようです。
かく言う私も、かつては親との同居をしておりました。
残念ながら、諸般の事情により同居は解消して現在に至ります。
思い返せば色々な問題がありました…。(笑)
勝手知ったる自分の親だから、あまり深く考えずに同居を開始しましが、
親もまだまだ若かったので、主張も強く、私とよく衝突していました。
そんな経験のある私がこの記事を読むと、ふむふむと納得できる箇所が
多くあります。
やはり何事も準備が大切!
事前に親とよく話をして、ルール作りは必要だと感じます。
そして、生活費(光熱費や食費)も何かと揉める原因になりますので
注意が必要です。
これから親御さんと同居を開始するご予定のある方はぜひご覧ください。
そして同居を失敗した私が、反面教師としてアドバイスも出来るかも知れません。(笑)
【リビングは共用、浴室は別がベター!?】
「一緒に暮さない?」そんなラブコールを親御さんが子供世帯に投げかける
ケースが多いようです。でも、家の広さを考えると現実的には難しく、家を
どうするかが課題になります。そんな時、今の家にこだわらず、大き目の家に
移り二世帯住宅にリフォームするのも選択肢の一つです。

2011年11月26日

【やっぱり自分の部屋は必要?】
住まいに関するアンケートAT.Research(アットリサーチ)からの情報です。
30~50代既婚サラリーマン600名(首都圏近郊)を対象に、“夫の部屋の有無”と
“自宅の居心地”に関するアンケート調査行った結果、自宅に自分専用の部屋がある人は
全体の38.2%で、持家と賃貸では持家の方が17.7%多い47.0%だそうです。
持ち家でもご主人の部屋が確保されている割合は半数以下なのですね。
確かに、例えば4LDKで夫婦+子供2人だと、一部屋はLDKに接した和室のケースが多く、
残り3室は子供部屋と主寝室といった間取り構成が多いように思います。
必然的にご主人部屋はなし…という結果に。(笑)
時々、3畳ほどの書斎スペースを希望させるご主人もいらっしゃいますが、
3畳でも自分の居場所があると無いのとでは家での居心地に差が出るようです。
私個人の感覚としては、その狭さが自分専用感が高まる要素なのだと思います。
そして、自分の部屋があると夫婦仲や親子仲の好さに比例する結果が!!
いやいや、「狭くても楽しいわが家」というように、一概に広い狭いが家族の
幸せを左右しない…はず?…と思いたい。(笑)
アンケート結果はこちら>>>
2011年11月25日
売地物件のご紹介です。
【大分市横尾 売土地】
詳しくはコチラ >>>

206.00m²(62.31坪) 810万円
坪あたり130,000円、大分スポーツ公園・パークプレイスが近くてレジャーもお買い物も便利です♪
2011年11月24日

前回も取り上げました大分合同新聞連載中の「マンション管理のムダとワナ」のお話し。
週一の連載だったらしく、現在のところ第4回までの掲載中です。
各回を読んでみると、なかなか興味深い切り口の記事も有って面白いです。
(まぁ、当事者の管理会社からするとそうも言っていられないのでしょうが…)
それぞれの題目は別として、全体として改めて気付いた点を述べてみようと思います。
まず、ここまでの連載の趣旨は
①マンション管理を健全化する事で、管理費・修繕積立金に代表される
各戸の固定支出を圧縮できる場合が多い。
②そのためにはマンション管理は商品と言う認識の下、競争原理を取り入れる。
③管理会社へ一任せず、組合が率先して運営に関わる。
といったところでしょうか。
ここで気付くのは、マンション管理会社がプロなら組合は素人であり、且つ利害が
反する場合が多いという事です。この関係性の解消の為に、首都圏や主要都市部では、
組合側に立ち管理会社の選択や折衝を取り行うエージェントの存在が脚光を浴びて
きています。しかし、大分では棟数が絶対的に少ないからなのか、この手の商売は
なかなか根付いていません。
やはりココでも、消費者であるお客様には賢明な選眼を養って頂き、ご自身の資産を
守る事が重要となりそうです。
知ってるだけで得をする・知らないだけで損をする…そんな事柄が不動産にはたくさん潜んでいます。
【第2回 連載分】

【第3回 連載分】

【第4回 連載分】

2011年11月22日

スマートフォン、スマートハウス、スマートシティ…
「スマート△△△」ってよく聞くようになりましたね。
先日のニュースでも大手ハウスメーカーと大手家電量販店が提携して
スマートハウスの販売を推進していくとの話題も有りました。
省エネ家電から発電・蓄電システムまでご提供できます!っていう
事になりますね。電気自動車用の充電コンセント付きシャッターなんてのも
発売されているようですから、電気自動車の普及も進むかもしれません。
あ、そういえば某自動車メーカーの住宅部門も充電システムを販売してましたね。
そして、その家庭のエネルギーはスマートフォンで管理…。
外に目を向ければ、地域レベルで使用エネルギーの最適化や再生化といった
スマートシティー構想も同時に進んでいます。
うーん、多少眉唾な感があるのは私だけ?なんて思ってしまいますが、
ここは素直にそんな生活を歓迎することにしましょう。
あと10年もすれば生活を取り巻くエネルギー事情は一変してるかも…。
タグ :省エネルギー性
2011年11月18日
中古売マンション物件のご紹介です。
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